ニュース 英首相「コロナと共生を」 19日に都市封鎖解除へ 06/07/2021 (VOVWORLD) -イギリス政府は4日、イングランド地方における新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が予定通り19日に解除される方向だと発表しました。 ジョンソン英首相は「ウイルスとの共生を学びはじめると同時に、コロナのリスクを慎重に管理しなければならない」と述べました。 5日に首相が記者会見して解除に向けた詳細な内容を発表します。感染状況を見ながら、12日に最終判断をする。感染者が増えていることから、マスク着用などの一部規制は残る可能性もあります。 ジョンソン首相は、「ワクチン接種プログラムが成功したことで、(都市封鎖の解除に向けた)ロードマップを慎重に進めている。どのように人々の自由を取り戻すかを説明する」と述べました。 イギリスでは、4日時点で1日約2万4千人が新たに感染しました。人口が約2倍の日本に当てはめると1日あたり5万人近くが感染している計算です。都市封鎖を段階的に緩和する中で6月以降、感染力の強いデルタ株(インドで確認された変異ウイルス)が若者を中心に広がっています。
ニュース 英首相「コロナと共生を」 19日に都市封鎖解除へ 06/07/2021 (VOVWORLD) -イギリス政府は4日、イングランド地方における新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が予定通り19日に解除される方向だと発表しました。 ジョンソン英首相は「ウイルスとの共生を学びはじめると同時に、コロナのリスクを慎重に管理しなければならない」と述べました。 5日に首相が記者会見して解除に向けた詳細な内容を発表します。感染状況を見ながら、12日に最終判断をする。感染者が増えていることから、マスク着用などの一部規制は残る可能性もあります。 ジョンソン首相は、「ワクチン接種プログラムが成功したことで、(都市封鎖の解除に向けた)ロードマップを慎重に進めている。どのように人々の自由を取り戻すかを説明する」と述べました。 イギリスでは、4日時点で1日約2万4千人が新たに感染しました。人口が約2倍の日本に当てはめると1日あたり5万人近くが感染している計算です。都市封鎖を段階的に緩和する中で6月以降、感染力の強いデルタ株(インドで確認された変異ウイルス)が若者を中心に広がっています。
(VOVWORLD) -イギリス政府は4日、イングランド地方における新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が予定通り19日に解除される方向だと発表しました。 ジョンソン英首相は「ウイルスとの共生を学びはじめると同時に、コロナのリスクを慎重に管理しなければならない」と述べました。 5日に首相が記者会見して解除に向けた詳細な内容を発表します。感染状況を見ながら、12日に最終判断をする。感染者が増えていることから、マスク着用などの一部規制は残る可能性もあります。 ジョンソン首相は、「ワクチン接種プログラムが成功したことで、(都市封鎖の解除に向けた)ロードマップを慎重に進めている。どのように人々の自由を取り戻すかを説明する」と述べました。 イギリスでは、4日時点で1日約2万4千人が新たに感染しました。人口が約2倍の日本に当てはめると1日あたり5万人近くが感染している計算です。都市封鎖を段階的に緩和する中で6月以降、感染力の強いデルタ株(インドで確認された変異ウイルス)が若者を中心に広がっています。